PL花火大会のために,You Tuberになろうかな?

8月1日,毎年恒例のPL花火大会が行われました.

 

周辺では,PLの花火などと呼んでいますが,正式名称は,

「教祖祭 PL花火芸術」

 “おしえおやの神業”を讃仰し、この神業をこの世に現してくださった初代教祖・御木徳一日知と、第二代教祖・御木徳近日知のご遺徳を称え、一日も早く世界平和が招来されるよう祈念する祭典です。
この日は初代教祖、第二代教祖の遺徳をしのび、おしえおやの遂断にふれて“平和人”としての歩みを進めたいと願うPL会員が、国内はもちろんのこと、海外からも続々と聖地につめかけます。  聖地の教祖祭では、式典後に「PL花火芸術」が行われます。このPL花火芸術は「私が死ななければ、この教えは世に広まらない。私が死んだら、花火を打ち上げて祝ってくれ」との初代教祖の生前のお言葉によって、第二代教祖が1953年(昭和28年)から始められたものです。

(PL教団のホームページより引用)

 

1953年から始まったということで,実に66年も続いているんですね.

 

私が初めて見たのが,2001年.

福井の片田舎の花火大会しかみたことがなかった自分としては,打ち上げられる花火の数と規模,フィナーレのやけくそ感,一瞬空が明るくなる最後の瞬間など,度肝を抜かれたことを思い出します.

 

PL学園が夏の甲子園に出場したときは花火が豪華だとか,100万発の花火が打ち上げられているとか,まことしやかに語られていました.

 

時代を反映してか,かつてのバブリーな状態からは,かなりこじんまりとなってきていて,特に昨年は「がっかり」するぐらい寂しい花火大会でした.

 

今年は事前に「ショボイですよ」の御触れが回っていたということもあり,あまり期待していませんでした.しかし,蓋を開ければ・・・.綺麗にまとまっていて,迫力もありました.

 

ブラボ〜〜

 

 

諸事情で見ることができなかった方々のために,フィナーレの2分弱の部分をYou Tubeにあげておきます.

 

画像が粗くなり,花火の美しさは伝わりにくいかもしれませんが,和太鼓の生演奏を聞くかのような音の迫力は感じて頂けると思います.

 

年々,縮小傾向のPL花火を見ていると,花火費用の確保に困ってきているんだろうな,と邪推してしまいます.

 

PL花火のためなら,私がYou Tuberとなってお金を稼ぎ,寄付してもいいと思っています・・・,

 

・・・が,投稿するための動画を,スマホを縦にして撮影している時点で,You Tuberにはなれませんね・・・.

 

もうええわ