もみじとまるばの木のミニ盆栽.盆栽棚を作ってみた.
ACP研修会のモデルケースのTさんの趣味が盆栽であったように? 私Tも,もみじの盆栽を購入し育てています.
先月に衝動買いしてしまった「まるばの木」を加え,合計2本.
秋になって気温の変化も激しくなり,まるばの木の紅葉が始まっています.
これまで地べたに置いていた盆栽ですが,盆栽棚を作ってそこに載せました.
紅葉 まるばの木
まるばの木は紅葉がすすみ,購入当時と比較すると葉の赤みが深くなっています(左が9月23日,右が10月24日の写真です).
もみじの方は,まだまだです.夏の日差しで葉焼けしチリジリになった葉が痛々しい.
盆栽棚
これまでコンクリートタイルの上に盆栽を置いていました.
コンクリートの上は,日光によって温度は高くなるし,夜は冷え込むし,盆栽を育てるには不適切な場所です.また地面に直置きしていると,地面からばい菌が侵入し病気になりやすいらしい.
そこで,そうだ!盆栽棚を作ろう!とネットの情報を漁っていたのですが,なかなかウマい案が見つからない.
・建設用の足場で利用される単管パイプを組み合わせようか?
→切り口に防さび加工しないとパイプ自体がさびてくるらしい.結構な値段になる.
・2×4の木材を加工して棚をつくろうか?
→防腐剤の塗装がめんどくさそう.足の部分がすぐに腐食しそう.
・盆栽棚としてAmazonで売っているプラスチック製の棚を買おうか?
→ちゃっちい.
どれも値段,手間,要らなくなったときの処分のしやすさ,拡張性などをあれこれ考えていると,なかなか決め手がない.
多くの盆栽を管理している事業所や個人のかたの写真を眺めていると,なんか良さそうなのがあったので,とりあえずマネしてみました.
我が家の盆栽棚
果物の収穫用のプラスチックカゴの上に,防腐加工された2×4の木材を2枚並べました.
合計で2,500円弱.
やってみるとこれで十分でございます.
もう2,3盆栽が増えたとしても拡張性十分でございます.
嵐が近づいてきたら,移動も簡単でございます.
もしもの時,ミカン狩りにも出かけられます.
ビンボーくさい?