こんな症状でてませんか? 謙虚さを忘れ始めると・・・.

人として成長する,チームをうまく機能させるためには「謙虚さ」は大事な要素であると思います.

 

ちょっとチヤホヤされると,それが自分の実力以上の評価であったとしても,自分の実力ではなく例えば病院の看板の下での評価であったとしても,周囲の頑張りのおかげで評価を得ているとしても,自分がすごく偉くなったような気がして謙虚さを失う.

 

「裸の王様」という物語がありますが,まさに謙虚さを失った人の末路を示しています.末路に至らないように,謙虚さを失っていないか,定期的にセルフチェックすることが必要です.

 

先日Twitterを見ていたら「謙虚さがなくなる14の兆候」という面白い画像が流れてきたため,書き留めておきます.

  1. 時間に遅れがちになる
  2. 約束を自分の方から破りだす
  3. 挨拶が雑になる
  4. 他人の批判や会社の批判が多くなる
  5. すぐに怒り出す(寛容さがなくなる)
  6. 他人の話を上調子で聞き流す
  7. 仕事に自信が出てきて,勉強をしなくなる
  8. 物事への対応が緩慢になる
  9. 何事も理論で解決しようとする
  10. 打算的になりだす(損得勘定が先になる)
  11. 自分が偉く思えて,他人がバカに見えてくる
  12. 立場の弱い人間に対して,強く物を言いがちになる
  13. 言い訳が多くなる
  14. 「ありがとう」という言葉が少なくなる(感謝の気持ちがなくなる)

 

なるほど〜.気をつけます.

 

引用元になっている

池田繁美著「素心のすすめ」.

まだ読んでいませんが,時間があったら読んでみようと思います.

 

今後,おだてられたりヨイショされたりして,さも自分が偉くなったと勘違いすることが多くなると思われます.

定期的にこのブログを見返して,セルフチェックするように努めます.