開業日が間近に迫っていますが，開いているような，閉まっているような，はっきりしない状態が続いている我が「たにしまクリニック」．

 

ギリギリまで在宅医療の勉強のため，東大阪市のかわべクリニックへ修行に出ていたためです．

 

2018年11月から5ヶ月間，お世話になっていましたが，本日2019年3月28日，最後の日を迎えました．

 

送別会（2019年3月27日）

最終日1日前に送別会を開いていただきました．昼食としてオードブルを用意していただきました．

とても美味しかったです．

 

 

ご覧のように，クリニックは女性ばかりの職場となります．夜に集まってご飯を食べるとなると，家族の食事や家事などが重なり，かえって負担を増やしてしまうことになります．

そういう意味では，今回のように昼食として食事をケータリングしていただくという方法は，いいやり方ですね．お酒は飲めませんが・・・

 

私のクリニックでも応用させていただきます．どうせお酒飲めなくなるので・・・．と当院の職員の顔を思い出すと，酒好きばかりだった・・・．

 

みなさんから，寄せ書きの色紙に温かいお言葉をいただきました．涙を流しても見られないように家に持って帰り，コッソリ読みました．

 

このブログを読んでいただいている方は既にご存知のように，相当数「ダジャレ」を言います．それは手術中であっても，勤務中であってもです．

 

かわべクリニックでも，数多くのダジャレをかましましたが，スルーされ，追加説明を求められました．そのせいか，寄せ書きの言葉の半分が，ダジャレについてであり，私が5ヶ月間でかわべクリニックに残したものは「ダジャレだけか？」と思うと，違った涙が頬をつたいました．

 

ただ，「おやじギャク」ではなく「ダジャレ」と書かれていたのが，唯一の救いです．

 

最終日（2019年3月28日）

かわべクリニックでの最終日です．

 

みなさん，本当にお世話になりました．

 

ありがとう！

 

 

川邊先生，何から何までお世話になりっぱなしで，心から感謝いたします．

 

先生に影響を受けて，在宅訪問診療での開業を決断しました．

 

「ちゃんと患者さんの話を聞いて，ちゃんとした医療を行う」

 

私も頑張って，仲間を増やせていけたらなぁと思います．

 

かわべクリニックのスタッフ以外にも，訪看ステーションやケアマネさん，取引業者の方々，患者さんやそのご家族，みなさんお世話になりました．